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7月21日
Carlsplatzはデュッセルドルフの街中にある常設の市場。一般の人が気軽に買い物に行くとこができるいかにもヨーロッパらしい雰囲気の味わえる市場です。

夫の家から歩いて30分少々。路面電車もあるので、それを使えば15分程度かな。

市場の中にはパン屋さんも3〜4件あり、どれも山盛りのパンが所狭しと並んでいます。市場のパンにも甘いパンやデニッシュもありますが、食事パンの方が多いのも特徴かな。

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こんな風に、テーブルロールタイプの小型食事パンが何種類も山のように積んであります。どれもお店の人に取ってもらうタイプですが、指差しで買い物できるので、英語があまり話せなくても「This one please」くらい言えれば問題なし(笑)ちなみに、ドイツは当然ドイツ語ですが、ほとんどの場所で英語が通じます。しかも、母国語ではないので難しい言い回しはなく、私の英語レベルでもほぼ理解できるような簡単な単語を並べて話してくれるのでそれほど言葉に困ることはありませんでした。
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 たくさんのハーブも鉢ごと売られています。やっぱり日本より種類も充実していて、買って帰りたかったくらい。もちろん、無理ですが(笑)




 

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ジャガイモと玉ねぎだけの専門のお店もありました。芋と玉ねぎだけでもこんなに種類がたくさん!料理によって使い分けるのかな?お芋と玉ねぎの消費量はヨーロッパの人はとても多いので、こんな専門店でも商売できるんですね。 
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普通の八百屋さんはたくさんの種類のお野菜で溢れています。見たことないものもたくさん!カラフルで可愛くてワクワクします。ただ野菜が並べてあるだけなのに(しかも水色のプラスチックケース)なぜオシャレに見えるんでしょうか。。
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お花屋さんでは花が山のように並べて売られています。花が安いのもヨーロッパの特徴かな?そのまま飾れるようにブーケになったタイプのものもたくさんバケツに並んでいました。

ドイツはパン屋さんと同じくらいお花屋さんが多いのも目につきました。普段の暮らしに花が欠かせないんですね。男の人が仕事帰りにラフに花を抱えて帰る姿もよく見かけましたよ。もちろん、ギフトの花束、じゃなくてカジュアルないかにもおうちに飾ります、って感じの花を。
 

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市場からの帰り道、こんな鳥を発見。白鳥と鴨の間くらい?大きくて人に慣れてて可愛い(笑)鴨よりかなり大きく、白鳥より首が短く、いかにも水鳥ですが芝生の上をトコトコ歩いててすごく可愛かったです。街中にいるだけあって人にも慣れててこんなに近くに行ってもお構いなし。ドイツでは鳥に限らず、野生の動物を街じゅうのいたるところで見かけました。日本ではありえない光景です。小動物が多いから、かな?りすとか、うさぎとか、野ネズミとかです。都会の真ん中の川の河川敷には羊が放牧してあるし、なんだかワクワクします。