ヒルトップにやってきました。ピータラビット、まだ続いております。こちらは、ビアトリクスポターが住んでいた家やその近所の村や森、絵本の挿絵がそのまま残っているファンにはたまらない場所の一つ。私はそんなに詳しくないのですが、イラストも展示してあるので予備知識がない人も十分楽しめます。
当時そのままがほぼ残っている小さな村は、挿絵通りの場所がたくさんあって、これを見ながら描いたんだろうな、とか、ここを歩いたんだろうな、と想像が膨らみます。このポストもイギリスらしくおしゃれでとっても素敵。なんと今でも使われています。
家々の周りには小さな森や牧草地が広がり、うさぎもリスもいます。ピーターが今にも走ってきそう!
素敵な趣の家々には今でももちろん人が暮らしていて、手入れのされた庭や息づく雰囲気がまた、テーマーパークなんかとは違った素敵な空気を作り出しています。
ピーターラビットの絵本の挿絵に描かれた場所を地図で指し示してあるイラストマップをいただくのですが、地図を見てもたどり着けないところがいくつかあって、通りを歩いていた村の人に聞いてみると、「この地図が悪いのよ、いつもみんなわからないって言われるの。ここじゃなくて、そっちの道を入っていって。。」と、丁寧に説明してもらえました。
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