ポルトでは「Barris Do Douro」でランチタイム。
ポルトの名物料理をチョイス。
こちらはトリパス・ア・モーダ・ド・ポルト。
ポルト風のモツ煮込み。
昔、ポルトの人々は肉を軍隊に提供し、
自分たちは残った臓物と豆を煮て食べていたと言う由来があって、
ポルトの人々にとってはとても誇りのある食べ物なのだそう。
このモツ煮込みは塩味でさっぱりとしたタイプ。ご飯と混ぜて食べるようです。
ポルトガルはヨーロッパでもお米を食べる文化が強い国ですね。

こちらはフランセージャ。
ポルトガル語で「フランスの女の子」と言う意味だそう。
ポルトの郷土料理の1つで、フランスから持ち帰ったクロックムッシュを
ポルト風にアレンジしたもので、パンの上にハムとチーズを乗せて焼き、
その上にトマトソースをかけたものが基本。
店によってエビが入っていたり、じゃがいもが入っていたりとアレンジも様々だとか。
こちらのように、目玉焼きの乗ったタイプのものも多いようです。

お店はドン・ルイス２世橋を南側に渡って割とすぐのところにあります。
入り口の小ささに比べて、店内はすごく広くてびっくり。
郷土料理は押さえておきたいところですね。